【世界各国のスタートアップ】フィリピン

この記事では、「グローバル就活」特集・フィリピン編の第三弾として、フィリピン発の注目スタートアップを紹介します。
世界を舞台に羽ばたくために、グローバルに展開している企業だけでなく現地のビジネストレンドに即したスタートアップにも視野を広げてみるのはいかがでしょうか。言語も文化も異なる環境からあなたのキャリアを作る大切なファーストピースを組み立ててみませんか？ タイムカードを押すかわりに「自撮り（顔認証）をして勤怠報告をするという、自撮り文化の盛んなフィリピンらしい勤怠管理システムです。
国内のみの展開ではあるものの、Coffee BeanやKrispy Kreamで採用されています。Startup Arena Jakartaで準優勝しており、各種有名ベンチャーキャピタルから資金調達も完了しています。今後は東南アジアにサービスを広げる予定です。 海外労働者向けに、ギフトを送ることができるECプラットフォームSendahを展開しています。
フィリピン人の出稼ぎ労働者は世界中に約100万人おり、国内家族に充てた送金が銀行送金のみでも年間214億ドルにのぼります。
国内にいる"unbanked"と呼ばれる銀行口座を持たない層を中心に、おもちゃ・ギフトパックから友達・友人向けの携帯料金クレジットに至るまで商品ラインナップも多岐にわたります。新しい市場を開拓し、フィリピン国内市場における利益を伸ばそうとしています。

現状フィリピンでは、一日一ドル以下で生活をする人が2500万人いて、お金に困っている人が少なくありません。 お金を借りたい人の信用性をSNSを�