企画職（調査・マーケティング）の業務内容、やりがい、求められるスキルとは
気になる
シェアする
はじめに
企画職といえば、マイナビ2015年卒就職意識調査では、志望職種の項目では全体の3.3%と低い数値となっています。文理男女別にみると、文系男子3.9%、同じく文系女子でも3.9%という結果が出ています。理系男女では全体の4%前後ということで、文系男女よりも希望職種としては低い結果となっています。全体的にもここ数年は減少傾向にあるようでして、企画職への希望は低めの結果となっています。
この記事では、企画職の中でも特に「調査・マーケティング」に着目し、以下の3つの角度から職種理解を深めていきます。
（1）業務内容、活躍できる業界
（2）やりがい
（3）求められるスキル
企画職（調査・マーケティング）の業務内容、活躍できる業界
【業務内容】
調査・マーケティングの仕事は、サービス・製品の販売をどのような戦略のもとで新たな商品の開発するのかを、市場の調査などを行って戦略に繋げていく為の仕事です。商品を購入または、利用する側である消費者に対して、アンケートやモニター、聞き取りの調査などを行います。さらに、データと経済の動きを合わせた視点での調査報告をまとめるというお仕事です。調査などを行う上では「コミュニケーション能力」、さらには調査をまとめる為に必要な統計学や経済の基礎知識が必要となり、そのまとめた結果を報告する「プレゼンテーション能力」を持っている方に向いているお仕事と言えます。
【活躍できる主な業界】
・百貨店・コンビニ
・食品
・化粧品・生活用品
・電機・電子部品・半導体
・自動車・自動車部品
・インフラ・運輸・倉庫
・フードサービス
・教育
・人材
・広告
企画職（調査・マーケティング）のやりがい
（1）大きな仕事
製品・サービスなどは日々新しいものが誕生しています。その中で新しいモノを生み出す時には、どのようなモノがヒットするのかを調べる為に、膨大な費用をかけて調査をする必要があります。新しいモノを販売する時には、それまでに費やしてきた費用をカバーするようなヒットが必要となってきます。その為には消費者の心理をつくような調査や分析をしなければいけないという大きな仕事を行うというやりがいがあります。
（2）ヒットした時の喜び
膨大な費用を投じて商品を世に送り出すので、その商品がヒットした時は、自分たちが調査した内容が影響を与えることが出来たという喜びを感じることが出来ます。自分で調査した内容は商品の開発や宣伝の広告などに活かされていますので、その基礎の部分を仕事として、支えることの出来る喜びを感じることが出来ます。
（3）見えないモノを生み出す
これから生み出されるモノを、経済の動向やニーズに関する仮設を立てることによって、創り出していく作業になりますので、見えないモノを生み出すための材料を揃えていくという醍醐味があります。調査・マーケティングを置いている企業もありますが、調査・マーケティングを専門としている会社もありますので、自分がどのように関わっていきたいかで選ぶと良いでしょう。
企画職（調査・マーケティング）に求められるスキル
企画職（調査・マーケティング）として働く上では、次のようなスキルが求められます。 （1）好奇心 経済や市場の動向に対しての好奇心
・2015年卒マイナビ大学生就職意識調査，2014年11月15日DL．
・マイナビ2015 就活大百科， 2014 年12月12日DL．
・人材バンクネット 仕事がわかる職種ライブラリー，2014 年12月12日DL
・マイナビ2015 就活大百科， 2014 年12月12日DL．
・人材バンクネット 仕事がわかる職種ライブラリー，2014 年12月12日DL
※本サイトに掲載している企業は、iroots利用企業とは一切関連がございませんのでご注意ください。また、掲載情報は、各企業のコーポレートサイト等広く一般的に周知がなされている事項に加え、就活生から得た情報を元に、当社学生ライターが中心に独自にコンテンツ化したものです。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
内容については細心の注意を払っておりますが、ご利用に際しては、閲覧者各人の責任のもとにこれをご活用いただけますようお願い申し上げます。
Copyright © 2024 en-japan inc. All Rights Reserved.
