三井住友海上火災保険のインターン体験記

三井住友海上は損害保険を取り扱う企業であり、3メガ損保と呼ばれる損保会社の一角をなしています。単体企業としての売り上げ高は現在業界1位に位置しています。本インターンはMSIのいわゆる総合職を体験する部門で、営業からリスクコンサル、ビジネスサポートに至るまで多様な職務を経験することができます。5日間固定のグループで作業を行うため、他大学の素敵な学生たちと仲良くなれることも魅力の一つです。

この記事では、三井住友海上火災保険（通称MSI）のサマーインターンシップについて、以下の項目から体験記をお伝えします。
（1）概要
（2）内容
（3）選考プロセス
（4）ここだけの話 三井住友海上火災保険ルサマーインターンシップ

部門　　　　なし
日数　　　　5日間
参加人数　　1タームあたり約150人
参加学生層　東京・一橋・早慶上智・GMARCH この項目では、MSIのインターンの内容を時系列に沿って記載します。

【1日目】
「損害保険業界・三井住友海上の理解」「社会人基礎力向上ワーク」
初日は座学とグループワークを組み合わせたものでグループの親睦を深めることに重きを置いている印象を受けました。

【2日目】
2日目、「三井住友海上の事業構造理解に向けた、ビジネスシュミレーション」
2日目は実際に損保の商品がどのように使われているかをゲーム形式で学びます。

【3日目】
3日目、「営業、リスクマネジメント、損害サポート（事故解決）体感ワーク」
とあるお婆さんがバイク事故に巻き込まれるという件について、加害者と被害者の責任割合と損害賠償金額を算出するグループワークを行います。

【4日目】
4日目、「第一線社員を相手にした営業ロールプレイング」4日目は社員の方が来て下さり、様々なお客様を演じてくれます。やさしいお客さんも居ますが、中には高圧的な人もいたり、様々な性格の人間に対してどう営業をかけるのかを学ぶという点では面白いと思いました。

【5日目】
最終日、「損害保険の未来を考える」
最終日はこれまで学んだことを踏まえて、損保の将来についてグループで発表します。宇宙開発保険や、シェールガス保険など現在のサービスにはない新しい保険を提案し、グループ対抗で発表します。勝ち抜いたチームには賞品が授与されるようです。ちなみに筆者は負けてしまいました。

MSIのサマーインターンシップにおける選考プロセスは、以下の通り。 （1）エントリーシート・Webテスト （2）グループディスカッション