ゴールドマン・サックス証券の企業研究
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2015年05月26日更新
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ゴールドマン・サックス証券の企業研究

GOLDMAN SACHS JAPAN

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はじめに

今回ご紹介するのは、世界最大級の名門投資銀行であり、その高額な年収が話題になることで有名なゴールドマン・サックス証券株式会社。

この記事を読んでいる方の中には、ゴールドマン・サックス証券株式会社への就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。

(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。

会社概要(平成27年2月19日現在)

商号ゴールドマン・サックス証券株式会社
(GOLDMAN SACHS JAPAN)
発足1974年1月 東京駐在員事務所開設
代表者代表取締役社長 持田 昌典
従業員数約750人(平成27年現在)
本社東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー
売上高84,693百万円(平成26年3月期)
一人当たり売上高不明
営業利益74,492百万円(平成26年3月期)
初任給例:500万円
平均年収例:数千万円(年俸制)

「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!

ここでは、ゴールドマン・サックス証券株式会社の経営理念や同じ証券業界に属する競合会社との比較、最近のニュースなどを通じて、「数ある証券会社の中で、なぜゴールドマン・サックス証券株式会社なのか?」という質問への対策を考えましょう。


ゴールドマン・サックス証券株式会社について深く知るために、まずはゴールドマン・サックス証券株式会社の経営理念を確認しましょう。そこからゴールドマン・サックス証券株式会社が求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。

ゴールドマン・サックス証券株式会社の企業理念は、以下の通り。
『1. ビジネス遂行上最優先すべきは、顧客の利益である。ビジネスの成功は、顧客への貢献の結果得られるものであり、これはわが社の発展の歴史を見ても明らかである。
2. わが社の資産は人材、資本および信用から成る。このいずれをも欠くことはできないが、とりわけ信用に関しては、これをひとたび失うならばその回復は極めて困難である。このため我々は、法律、規則、および道義の字義と精神を堅く尊守することを自らに課している。我々のさらなる成功は、この規範を忠実に守ることにかかっている。
3. わが社は、株主に大きな投資利益を還元することを目標としている。大きな投資利益を実現し、資本を強化し、かつ最も優秀な人材を雇用し確保するためには、収益性を高めることが重要である。従業員持株制度の充実により、従業員と株主の利益の均衡が図られている。
4. わが社は、我々が提供する金融サービスの専門性における高い質に大いなる誇りを抱くものである。我々が従事するあらゆる業務において最高の結果を得るために、不退転の決意でビジネスに臨んでいる。わが社の業務が多岐にわたり、取扱量が大幅に増加する場合であっても、規模において最大であるよりも質において最良であることが我々の選択である。
5. 創造力とイマジネーションは、わが社のあらゆる業務における重要な要素である。我々は従来の方法が依然として最良のものであり得ることを十分に認識する一方で、顧客の抱える問題に対するより良い解決法を見出す努力を怠らない。現在、金融界で広く用いられている手法や技術の多くを、わが社が他社に先がけて開発してきたという事実を誇るものである。
6. わが社は、すべての職務に最高の人材を発掘し獲得することに並々ならぬ努力を傾注している。我々の業務は巨額の数字によって測られるが、人材は一人一人に焦点をあてて選んでいる。金融サービス事業においては、すぐれた人材なくして最良の企業たり得ないということをわが社は承知している。
7. わが社の社員には、多くの企業と比べてより早い昇進の機会が与えられている。昇進は社員それぞれの功績によるものであり、我々は優秀な社員が遂行し得る職務内容に限界を認めるものではない。我々が成功するためには、わが社の男女社員が業務活動を行う地域社会や文化圏の多様性を反映しなければならない。これは我々が様々な背景や思考を有する人材を引きつけ、確保し、動機づけなければならないことを意味する。多様化は選択肢ではなく、我々のあるべき姿である。
8. わが社はあらゆる面においてチームワークを重んじる。個人の創造性は常に奨励されるものであるが、最高の結果はしばしばチームワークによってもたらされることを、わが社は経験によって知っている。個人の利益を顧客やわが社の利益よりも優先する者をわが社は必要としない。
9. 社員のわが社への貢献と仕事への熱あふれる取り組みは、他社と比べ群を抜くものである。わが社の成功の重要な要素はここにある。
10. わが社の規模は資産であり、その規模を維持するために我々にはたゆまぬ努力が求められる。わが社は顧客の最大規模のプロジェクトをも遂行し得る十分な規模を備える必要がある。一方それと同時に、社員の忠誠心、親交、団結といった我々すべてが尊びかつわが社の成功に大きな役割を果たしている精神を持ち得る適正な規模を維持したい。
11. わが社は急速に変化していく顧客のニーズを見極めながら、こうしたニーズに対応する新しいサービスの開発に尽力していかねばならない。我々は金融の世界が常に動いており、この世界においては現状維持が淘汰につながることを知っている。
12. 我々は顧客との関係において常に極秘情報を入手する立場にある。しかしながら、わが社において、機密漏洩または極秘情報の不正もしくは不注意な取り扱いが発生することはあり得ない。
13. わが社のビジネスは熾烈な競争下にあり、我々は顧客層の拡大に積極的に取り組んでいかねばならない。しかしながら、我々は競争者として、いかなる時も公正を欠くことなくまた他社を中傷することは一切してはならない。 14. 高潔と誠実こそがわが社のビジネスの核心を成すものである。わが社の社員には、その職務遂行と私生活の双方において、高い倫理観に基づいて行動することを期待するものである。』
(Goldman Sachs Japan「経営理念」より引用)


ここから分かるポイントは、「利益」「信用」「創造力」「忠誠心」「多様性」「熱意」の6点。
最優先すべきは顧客の「利益」や「信用」であり、重視すべきは規模よりサービスの質である。収益性を高めれば顧客への利益還元や優秀な人材確保が可能。「創造力」や「忠誠心」、「多様性」や「熱意」を持って団結し、公正を欠くことなく顧客層の拡大へ向けて努力することが重要である。このような理念に共感し、個人の利益よりもチームワークを重んじる優秀な人材を、ゴールドマン・サックス証券株式会社は求めています。

ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の4点です。
  • 企業における「信用」の重要性について
  • 個とチームの関係性、経験について
  • 熱意を持って努力した事柄と実績について
  • 企業や社会に貢献する意味について

次に、証券業界におけるゴールドマン・サックス証券株式会社と競合会社と比較してみましょう。
ゴールドマン・サックス証券株式会社の競合といえば、JPモルガン証券株式会社が挙げられます。
ゴールドマン・サックス証券株式会社とJPモルガン証券株式会社はどのように違うのでしょうか。

ゴールドマン・サックス証券株式会社は、主に投資銀行業務や証券業務、投資運用業務など多岐にわたる金融サービスを行っています。日本における売上高は84,693百万円、営業利益は74,492百万円(2014年3月期)。強固な基盤やグローバルな情報網、業界をリードする先見性を強みとし、ブランド力による優秀な人材の確保や高待遇が魅力の一つとなっています。また、外資系企業には珍しくチーム主義を徹底することで、個人では成し得ないあらゆるニーズに対応。業界特有の「リスク拡大の懸念」という弱みはあるものの、サービス提供におけるスピードも大きな強みとなっています。

対してJPモルガンも同じくアメリカが拠点。日本における売上高は71,577百万円、営業利益は62,671百万円(2014年3月期)となっています。利益率の高さからもわかるように、不況の中においても利益を上げたことは有名。これはJPモルガンの強みである資本力や経営戦略によるもので、金融危機の煽りを受ける他社を離し成長し続けた実績があります。ゴールドマン・サックス同様リスク拡大の懸念はありますが、商業銀行と投資銀行双方の存在も大きな強みと思われます。


また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
日本における証券業界の売上高は、業界規模で3兆9,006億円、営業利益は9,515億円となっています(平成25-26年)。平成20年のリーマンショックにて業績が最悪な状況に追い込まれたものの、平成23年からは上昇傾向。業界の中でも日本企業は海外展開に積極的であり、M&A(買収・合併)といった再編の動きも活発化しています。今後も株式市場における証券会社の役割は大きく、ネットワークや投資銀行業務を強化するなど積極的な動きが予想されるでしょう。

「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!

ここまでゴールドマン・サックス証券株式会社についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行

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・Goldman Sachs Japan|日本における概要‐,http://www.goldmansachs.com/japan/who-we-are/about-us-japan/,2015年2月19日DL.
・Goldman Sachs Japan|経営理念‐,http://www.goldmansachs.com/japan/who-we-are/business-principles/index.html ,2015年2月20日DL.
・Goldman Sachs Japan|会社概要,http://www.goldmansachs.com/japan/who-we-are/at-a-glance/index.html ,2015年2月20日DL.
・ゴールドマン・サックス証券の評判・口コミ・評価の一覧|キャリコネ,http://careerconnection.jp/review/16457-kutikomiList.html ,2015年2月20日DL.
・Japan|About Japan|Financials|J.P.Morgan,http://www.jpmorgan.co.jp/pages/jpmorgan/japan/jp/aboutjapan/financials ,2015年2月20日DL.
・証券業界の動向、ランキングを徹底調査‐業界動向サーチ,http://gyokai-search.com/3-syoken.htm,2015年2月21日DL.
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