京都大学大学院農学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、京都大学大学院農学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 京都大学農学研究科は、農学専攻、森林科学専攻、応用生命科学専攻、応用生物科学専攻、地域環境科学専攻、生物資源経済学専攻、食品生物科学専攻の6つの専攻に分かれています。

平成26年3月の修士課程修了者281名のうち、220名が就職を、53名が後期博士課程への進学を選択しています。同年の後期博士課程修了者70名のうち、50名が就職を、4名が進学を選択しています。修士課程ではおよそ8割の修了生が、後期博士課程では9割の修了生が就職を選んでいるようです。 京都大学大学院農学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、以下の図から分かるように、修士課程では製造業が、後期博士課程ではサービス業が多くなっています。

京都大学大学院農学研究科の卒業生の就職先企業情報は、公式HP等では公開されていません。しかし、京都大学の主要企業404社への就職率は、平成24年度で31.8%と非常に高く、幅広い業界で数多くの企業に評価されているといえるでしょう。

最後にこの項目では、京都大学大学院農学研究科出身の著名人を挙げたいと思います。 森見登美彦（小説家） 福元英恵（アナウンサー） 谷合