京都大学大学院人間・環境学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、京都大学大学院人間・環境学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 京都大学大学院人間・環境学研究科は、共生人間学専攻、共生文明学専攻、相関環境学専攻の3つの専攻に分かれています。

平成26年3月の修士課程修了者130名のうち、80名が就職を、36名が後期博士課程への進学を選択しています。同年の後期博士課程修了者69名のうち、39名が就職を、3名が進学を選択しています。修士課程ではおよそ6割の修了生が、後期博士課程でもおよそ6割の修了生が就職を選んでいるようです。 京都大学大学院人間・環境学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、修士課程では製造業やサービス業が多くなっているのに対し、後期博士課程ではほぼ全員がサービス業界への就職を選択しているようです。

京都大学大学院人間・環境学研究科の卒業生の就職先企業情報は、公式HP等では公開されていません。しかし、京都大学の主要企業404社への就職率は、平成24年度で31.8%と非常に高く、幅広い業界で数多くの企業に評価されているといえるでしょう。

最後にこの項目では、京都大学大学院人間・環境学研究科出身の著名人を挙げたいと思います。 大野裕之（劇作家・脚本家）