東京理科大学大学院総合化学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、東京理科大学大学院総合化学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 東京理科大学大学院総合化学研究科にある専攻は、総合化学専攻だけです。

2014年の卒業者のうち、進学者は2％程度で、ほとんどの人が就職をしています。 東京理科大学大学院総合化学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、圧倒的に製造業が多くなっており、7割以上を占めています。その中の半分近くの人が、化学工業、石油石炭製品の会社に就職しています。

東京理科大学大学院総合化学研究科出身者の個別の就職先企業については公表されておらず、不明です。ただ、総合化学研究科では化学に携わる研究者、技術者、教育者として高い知識を身につけていますから、化学関係の業種に進む人が多いようです。

長引く不景気の中ですから、就職先には大企業を選びたがる人も多いと思います。しかし、東京理科大学の主要企業404社就職比率はおよそ3割で、実際に就職している人はそれほど多くありません。それよりも、不景気だからこそ小回りの利くベンチャー企業に就職して自分の力を試すのもいいのではないでしょうか。

東京理科大学大学院総合化学研究科は、平成21年4月に設置されたばかりなのでまだ有名な人は出ていません。しかし、今後何年かすれば有名な人も�