【就活体験記】早期に始めることこそ就活成功のカギ③（2016卒）

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この記事では、大学3年生の春から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。 ３月になってすぐに第一志望の企業の最終面接があり、無事内定を頂け就職活動を終わらせることが出来ました。
志望度が同じくらい高かった他の企業の選考も続いてはいたのですが、１日かけて企業比較をした上で内定先の企業に決めてしまいました。

どう比較したかというと、「自分の中で重要な企業の判断軸」を優先順位順に並べ、それぞれの企業ではどうなのか、というところをできるだけシンプルに比較しました。
企業選びというものは判断基準がとても多く、尚且つ定量的な比較が難しいところではあるので、頭の中をできるだけ整理することで納得のいく選択をしました。 直面する課題も悩みも百人百様なのが、就職活動です。
就活での難しさは主に2つのことに起因すると思っていて、1つ目は「情報の非対称性」、２つ目は「自己を相手の立場から見ることができない」ことです。

情報の非対称性は、受ける企業に自分が合わない・何をどこまでやるべきか分からない・そもそも受かる可能性がほぼゼロな企業を受けること等に繋がり、自己の客観視ができないことは面接・GDでの失敗（相手の求める回答ができない・GDで自分にとって適切な役回りに回れない等）に繋がります。

そこで最善の解決策は、「できるだけ早く就職活動を始めること」だと思います。自分と深く向き合い、必要な情報を収集しきった上で選考の解禁に臨む。悔いの無い就活をするためにも、是非早くから就活を始めることを強くお勧め致します。