【就活体験記】本当に働きたいと思える会社に③（2016卒）

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この記事では、大学3年生の春から内定まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。 大手紳士服小売企業の採用合格の連絡をもらい、最終面接で自分の口から言っていたので企業側もわかっていましたが、就活を続けました。

最大規模の合同企業セミナーにはなんとなく空気を味わいたいと思って一度だけ参加しました。
会場の広さや企業の数に圧倒され、同じような格好をした就活生の集団に辟易しながら、誘われるがままに話を聞いてみるということをしました。
そこでたまたま知ることができた製造小売企業がとても気に入り、全体として有意義なものになりました。合同企業セミナーへの参加後には業界と職種を絞って会社探しをするようになりました。

面接開始に備えて、自己研究をしっかりと行い、自分という人間を言葉で説明することができるように色々なテンプレートや図表を使ってまとめたりしました。
面接対策の練習は特にしませんでしたが、きちんと相手の顔を見てはきはきと大きな声で話すことなど、内容よりも印象を意識していました。 合格をもらっている企業よりも働きたい企業なのか、ということを考えながら説明会への参加、採用選考に進むということをしていたため、かなり選考を受けた企業は少ない方だと思います。
親が大手を勧めるので、自分では行きたい理由が見つからなくて苦労した企業などはやはり２次面接で落ちる、ということもありました。
しかし、それはそうなるよね、という感じで、落ちて落ち込むということはありませんでした。

企業ごとに面接対策をするということはあまり意識せず、会社について知り、なぜ入りたいのかを明確にしておくようにだけしていました。

面接が増えてくることを考慮し、説明会への参加は減らしていました。 筆記やSPI試験の勉強もしなくなり、とにかく企業と自分が合っているか、�