青山学院大学大学院法学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、青山学院大学大学院法学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 青山学院大学大学院法学研究科は、私法専攻、公法専攻、ビジネス法務専攻に分かれています。

私法専攻及び公法専攻では専任教員による研究・演習形式の講義が主体になります。ビジネス法務専攻ではコアコンテンツを土台に専門性を磨くプログラムコンテンツ、事例分析能力を高めるイシューコンテンツ、リテラシーや問題関心の向上を図るプログラムワークコンテンツが使用されます。

青山学院大学大学院法学研究科の修了生のうち、進学する人は約3％で、80％弱の人が就職しています。 青山学院大学大学院法学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、サービス業や金融・保険業に就く人が多くなっています。

青山学院大学大学院法学研究科出身の卒業生は単年ごとの人数が少なく、個人が特定されやすいため、就職先は公表されておらず不明です。法学研究科で学ぶ法律知識は、様々な分野で活用することができる汎用性の高いものなので、上の図のとおり様々な業界で活躍しています。また、自分で法律事務所を立ち上げる人もいます。

大学院を修了した人は有名企業への就職を希望する人が多くなりがちですが、青山学院大学の主要企業404社就職比率は23％程度で、大企業ばかりに就職しているわけではありません。大企業に就職したからと言って安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、青山学院大学大学院法学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 木村文幸（木村法律会計事務所所長） 小林�