【就活体験記】ウェイ應義塾生の就活奮闘記③（2016卒）

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• 慶応義塾大学法学部
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この記事では、大学3年生の春から大学4年生の夏まで、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として、時系列で振り返ります。 3月1日に日系企業が一斉に採用ページが開かれ、事前に決めていた50社にエントリーしました。志望業界の優劣はありましたが、エントリーは全然業界を絞らずにたくさんしました。具体的には、コンサル・商社・銀行・損保・生保・証券・メーカー・不動産・海運・空運・シンクタンク・広告・通信ナドナド……ほんとに幅広いですね（笑）

3月に何をしていたかというと、多くの時間をエントリーシートに費やしていました。周りの友達のほとんどは合同説明会にいったり、企業の個別セミナーにかなり行っていたようでしたが、僕はたまたま第一志望群の企業のESが3月末に締切だったため、そちらを優先して頑張っていました。とはいえ、行かなかったわけではなく、17もの企業のセミナーには参加しました。これでもおそらくだいぶ少ない方です（笑）

みんながもっと行ってるから不安になる面もありましたが、「自分が今すべきは何か」を常に念頭に置きましょう。周りに流されずに自分なりのペースを持つことが大事だと思います。 4月は、①選考②セミナー③OB訪問をしていました。

①選考
3月にESを出した企業の面接が始まりました。4月の6日にさっそく第一志望企業（コンサル）の面接があったのですが、僕はいきなりここで粉砕してしまいました。冬インターンに行っていたところで、本当に行きたかったのでベストを出し切りましたが、ダメでした。本番で初めての「お祈り」を食らったわけですが、それほど落ち込むこともなく、次への糧になるだろうと前向きにとらえました。また、それ以外に2つ企業の選考が進んでいました。

②セミナー
4月も選考でなかなか忙しかったですが、合間を縫って14つのセミナーに参加しました。工夫していた点は、事前にその企業のことをある程度調べて置いて、自分なりの疑問点や不明瞭なところを認識しておいたことです。目的なく参加するより、何を知りたいのか明確にしてからそれを確認しに行くというスタンスのほうが有効に活用できますよ。

③OB訪問
3人行いました。OB訪問は就活のイベント（？）の中で最も効率的かつ効果的なものだと思うので積極的に行うことをお勧めします。セミナーでは聞けないリアルな質問ができたり、自分のESを添削してもらえたりします。しかも美味しいごはんを奢っていただけるので一石二鳥です（笑）

5月のしょっぱな、1日にとあるコンサルの最終面接がありました。4月に祈られた時の悔しさを晴らすべく、絶対にここで決めるという気持ちのもと�