【就活体験記】就活活動後ろ倒しを逆手に掴んだ内定②（2016卒）

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• 慶應義塾大学商学部
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この記事では、大学3年秋から冬にかけて、一体どのようなことをしていたかを、一つの事例として時系列に振り返ります。 この時期は、9月に行った旅行をきっかけに、海外留学をしたいという思いが強くなり、海外にいくチャンスを探していました。具体的には、奨学金のデータや、留学先の候補、倍率などをリサーチしていました。また、11月に論文の提出をしなければならなかったため、ゼミで論文の執筆に打ち込んでいました。スケジュール的にもかなりタイトな時期で、論文漬けの日々を送っていました。

以上の理由から、この時期はほとんど就職活動を行いませんでした。周りの中には、本格的に動き始めた人も何人かいました。 10月と同様、ゼミで論文の執筆に打ち込んでいたため、目立った就職活動は行いませんでした。ただ、周りが色々動き出していたため、私も何社かの面接を練習で受けました。この時期になると、面接に慣れている人と慣れていない人の差が出てくると思います。自分と一緒に面接を受けていた人の中には、質問の意図をくみ、端的に答えられている人もいて、ビックリしました。一方で私はあまり慣れておらず、周りとの差を感じ始めました。

また、海外の大学院に行きたいという思いがさらに強くなったため、空いた時間を使って留学のリサーチを行っていました。

この時期も、就職活動を行うべきか留学をすべきかを迷っていました。人生は一度きりしかないので、やりたいことは今すぐやらなければという気�