志望企業と競合企業を比較する際に押さえておきたい9つのポイント
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2017年12月27日更新
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志望企業と競合企業を比較する際に押さえておきたい9つのポイント

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はじめに

企業研究や業界研究をする際に、【競合企業との比較】をしっかりしましょうとアドバイスを受けたことがある人は少なくないはずです。一方で、実際にどのような点を比較すべきなのかをわからないままという人も多いのではないでしょうか。

志望企業と競合企業を比較する際に、イメージだけで比較しては何の意味もありません。事実に基づいて、どのようなポイントを比較するべきなのかを理解して、志望企業選択に役立てるだけでなく、志望企業によりしっかりとした志望動機を伝えられるように準備をしましょう。

志望企業と競合企業を比較する際に押さえておきたい9つのポイント

志望企業と競合企業を比較する際に押さえておきたいポイントは3つのカテゴリーの中に9つのポイントがあります。それぞれの項目について志望企業だけでなく、競合企業の情報も得て、さまざまな観点から比較をしましょう。

【業界全体で見た時に押さえるポイント】

(1) 業界内で順位、シェアの割合は?
まずは業界全体で見たときの順位を把握しましょう。どれだけの売り上げ規模や利益があるかを押さえ、業界内でのシェアを理解しておきましょう。

(2)それぞれの企業の業界内でのポジショニングは?
加えて、それぞれの企業がどのようなポジショニングで認知されているのかを知りましょう。これはシェアの割合に止まらず、「圧倒的なリーディングカンパニー」、「新しい視点での商品を積極的に提供するイノベーター的存在」などといった、業界内での存在価値を理解するということです。

(3) 業界の平均利益率は?
次に押さえておきたいのは業界の平均利益率です。個別の企業を見た際に、シェア、売り上げともに高くても、業界の利益率よりも低い利益率であれば、実際の利益が他のシェアの低い他社と拮抗しているというケースも少なくありません。比較した際に利益率に差がある場合には、どのような背景があるのかも調べたり、説明会や面接の折に質問してみたりするのも良いでしょう。

(4) 現在の業界トレンドや課題は?
業界全体のトレンドや課題を理解した上で、個別の企業がそれぞれどのような方針や対応を取っているのかを比較してみましょう。こうしたポイントから今後の成長性などもうかがえます。

【個別の企業それぞれを見た時に押さえるポイント】

(5)主力商品・サービスと顧客層の違いは?
次に、それぞれの企業の主力商品・サービスと顧客層の違いを理解しておきましょう。同じ業界であっても主力商品・サービスや顧客層が一緒とは限りません。それぞれの企業の特徴を理解することで、それぞれの企業が強みとしている部分や、業界内で手の薄い分野を理解することができ、面接で意見を問われた際などにも具体的な意見が出しやすくなります。

(6)現在力を入れている商品やサービスは?
直近で力を入れている商品やサービスを理解すると同時に、その背景も想定しておきましょう。これは(4)現在の業界トレンドや課題は?という内容にも通じますが、具体的にどのような対応しているか、各社の状況を理解することに繋がります。

(7)中長期的なこれからの展望、将来性は?
次に、より中長期的な展望や将来性について理解をしておきましょう。(6)が現在〜5年程度のスパンだとすれば、このポイントは5年〜10年、もしくはそれよりも長いスパンでの展望です。これは同業界であっても各社カラーが大きくことなるケースがよくあります。一例ですが、業界内でのトップを狙う方針もあれば、事業の多角化を目指していることもあるでしょう。そうした場合同じ業界内で同じ程度の売り上げ規模があったとしても、将来の姿は大きく異なる可能性があります。

【個別の企業の定性的な特徴】

(8)社風や社員の人柄は?
競合企業と比較する際に、社風や社員の人柄という定性的なポイントは意外に違いがでる部分です。OB・OG訪問や会社説明会などを通じて、具体的に社員の大切にしている考え方や会社の風土を聞き出して比較をしたいところです。

(9)親会社や関連会社との関連性、影響力は?
また、親会社や関連会社がある場合にはそうしたところからの影響なども考慮しておくと良いでしょう。例えば、人事交流が盛んでそのおかげで成果がでているというようなポジティブな側面もあれば、親会社がある場合は、要職は全て親会社からの出向者で社内の人間関係に影響が出ているなどのケースもあります。それぞれの企業の状況を理解して、自分が入社してからの長いスパンのイメージを持つのに比較をしておきたいポイントです。

さいごに

いかがでしたか?
全部のポイントを完璧に理解することは、簡単ではありません。しかし、比較できるポイントを理解しておくことで、いざ具体的な志望動機を考えようとする際、もしくは選択に迷った際には何を補えばよりイメージができるのかをすぐにキャッチアップできます。

また、より具体的な情報で比較を行いたい場合にはOB・OG訪問など自らの行動で情報を得ることも重要です。就職活動早期の段階から情報収集を計画的に行い、ライバルに差をつけましょう!

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