東北大学会計大学院の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、東北大学会計大学院。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 東北大学会計大学院は、公認会計士コースと会計リサーチコースに分かれています。

東北大学会計大学院は、2005年に大学院経済学研究科が改組され、会計専門職専攻として設置されました。会計大学院生は、経済学研究科経済経営学専攻の科目も履修可能です。

東北大学会計大学院の2015年の修了生のうち、進学する人は3％弱で、53％弱の人が就職しています。また、45％弱の人が就職準備中等となっています。 東北大学会計大学院出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、学術研究・専門・技術サービス業、製造業、金融・保険業が多くなっています。

さらに以下では、東北大学会計大学院出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、東北大学の主要企業404社就職比率は23％程度で、それほど多いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

東北大学会計大学院は2005年に設置されたばかりなので、まだ著名な人は出ていません。今後、年月が経てば有名な人も輩出されるでしょう。