名古屋大学法学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、名古屋大学法学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 名古屋大学法学部には法律・政治学科があり、基礎実定法学、基礎政治学、現代基礎法学、紛争処理法制、企業経済法制、公共政策、国際関係、法政情報の学科目に分かれています。

名古屋大学法学部の2015年の修了生のうち、進学する人は1割強で、7割強の人が就職しています。また、1割強の人が就職準備中等となっています。 名古屋大学法学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、公表されておらず不明です。法曹関係に進む人や法学・政治学の研究者の他、公務員やジャーナリストになる人も目立ちます。

さらに以下では、名古屋大学法学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、名古屋大学の主要企業404社就職比率は19％程度で、それほど多いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、名古屋大学法学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 宮川光治（元最高裁判所判事） 松本正之（第20代日本放送