九州大学工学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、九州大学工学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 九州大学工学部は、建築学科、電気情報工学科、物質科学工学科、地球環境工学科、エネルギー工学科、機械航空工学科に分かれています。

九州大学工学部の2015年の修了生のうち、進学する人は8割強で、1割強の人が就職しています。また、1割弱の人が就職準備中等となっています。 九州大学工学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、公務や製造業、情報通信業、建設業で全体の4分の3以上を占めています。

さらに以下では、九州大学工学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、九州大学の主要企業404社就職比率は15％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、九州大学工学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 若田光一（宇宙飛行士） 泉信也（元国家公安委員会委員長�