九州大学芸術工学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、九州大学芸術工学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 九州大学芸術工学部は、環境設計学科、工業設計学科、画像設計学科、音響設計学科、芸術情報設計学科に分かれています。

九州大学芸術工学部は、2003年に九州芸術工科大学を吸収し、それを母体として設置されました。

九州大学芸術工学部の2015年の修了生のうち、進学する人は5割強で、2割強の人が就職しています。また、3割弱の人が就職準備中等となっています。 九州大学芸術工学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、製造業や情報通信業、卸売・小売業が多くなっています。

さらに以下では、九州大学芸術工学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、九州大学の主要企業404社就職比率は15％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

最後にこの項目では、九州大学芸術工学部出身の著名人を何名か挙げたいと思います。なお、ここでは前身の九州芸術工科大学出身者も含まれて�