立命館大学薬学部の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、立命館大学薬学部。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 立命館大学薬学部には薬学科と創薬科学科があり、専門科目として化学系薬学、生物系薬学、医療系薬学があります。

立命館大学薬学部は、従来は6年制の薬学科のみでしたが、2015年度から4年制の創薬科学科が開設され、さらに選択の幅が増えました。薬学科と創薬科学科はお互いに連携・融合した教育・研究を展開しています。

立命館大学薬学部の2015年の修了生のうち、進学する人は1割弱で、8割弱の人が就職しています。また、2割強の人は就職準備中等となっています。 立命館大学薬学部出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、医療・福祉や薬局を中心とした卸売・小売業に進む人が多くなっています。また、製薬会社に進む方も多く見られます。

さらに以下では、立命館大学薬学部出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、立命館大学の主要企業404社就職比率は19％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。

立命館大学薬学部は2008年度に設置されたばかりで、卒業してからの年数も短いため、まだ著名人は出ていません。立命館大学薬学部は人数も多い�