立命館大学大学院文学研究科の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、立命館大学大学院文学研究科。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 立命館大学大学院文学研究科は人文学専攻と行動文化情報学専攻に分かれており、人文学専攻には哲学専修、教育人間学専修、日本文学専修、中国文学・思想専修、英米文学専修、日本史学専修、東洋史学専修、西洋史学専修、現代東アジア言語・文化学専修、英語圏文化専修、文化動態学専修があります。また、行動文化情報学専攻には、心理学専修、地理学専修、文化情報学専修、考古学・文化遺産専修があります。

博士前期課程のコースは研究一貫コースと高度専門コースに分かれています。

立命館大学大学院文学研究科の2015年の修了生のうち、進学する人は2割弱で、4割強の人が就職しています。また、3割弱の人は就職準備中等となっています。 立命館大学大学院文学研究科出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、教育・学習支援業が多くなっています。

さらに以下では、立命館大学大学院文学研究科出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

上記では有名企業を中心にピックアップしましたが、立命館大学の主要企業404社就職比率は19％程度で、それほど高いという訳ではありません。大企業に就職したからといって安心できる時代ではありませんから、これからの成長が見込めるベンチャー企業に就職することも選択肢の一つとしてみてはいかがでしょうか。 最後にこの項目では、立命館大学大学院文学研究科出身の著名人を何名か挙げたいと思います。

• 中西健治（立命館大学文学部日本文学研究学域教授）
• 星名宏修（一橋大学大学院言語社会研究科准教授）
• 平井松午（徳島大学総合科学部教授）
• 永田貴聖（大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館機関研究員）