同志社大学大学院司法研究科（法科大学院）の就職サマリー

この記事では、各大学の学部別に見た就職状況をご紹介します。
あなたの先輩が、どのような業界のどのような企業に就職したかなどをチェックし、自分自身の進路決定やOB・OG訪問の際に役立てていきましょう！

今回ご紹介するのは、同志社大学法科大学院。
この学部を卒業した先輩はどのような進路を選んだのでしょうか？
では、早速見ていきましょう！ 同志社大学法科大学院は、司法研究科法務専攻の１専攻です。

学生のうち80％が司法試験を受験し、2％が公共機関に就職しています。残り18％は不明となっています。おそらく、翌年度の司法試験に向け準備を進めているのでしょう。 同志社大学法科大学院出身の先輩のうち就職希望者が選んだ業界は、以下の図から分かるように、一般企業への就職が最も多くなっています。司法試験の累計合格者数は西日本私学で第一位の同志社大学法科大学院といえども、法曹は狭き門のようです。

さらに以下では、同志社大学法科大学院出身の卒業生の就職先企業をいくつか挙げてみます。

大企業に就職する学生が多いように思われますが、同志社大学の卒業生のうち主要企業404社に就職するのは25.5％です。法科大学院といえば弁護士など法律専門職への道が一般的でしたが、近年は中小企業への就職も相次いでいます。法律知識をどんなところで生かせるか、自分なりに考え、主要企業だけでなく視野を広げて就職活動をしましょう。

最後にこの項目では、同志社大学法科大学院出身の著名人を何名か挙げたいと思います。 土井たか子（政治家） 金山直樹（民法学者）