三菱マテリアル株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

選考時に希望職種を選択する「職種別採用」を行っており、その分野におけるスペシャリストになることが可能なほか、少数精鋭主義で若いうちから責任ある仕事にたずさわることができます。さらに、ワークライフバランスの実現を重視した働きがいのある職場環境も整っていることで有名な非鉄金属業界の三菱マテリアル株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。

下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
• 三菱マテリアルの募集職種・採用情報と平均年収は？
• 能力を最大限発揮させる「能力開発」と「働きがいの向上」を重視した人事戦略
• 三菱マテリアルのインターン・選考・面接対策情報
• 三菱マテリアルの年収、キャリア、インターン・選考・採用情報のまとめ

三菱マテリアル株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ

三菱マテリアルでは、総合職（全国・海外への転勤あり）で新卒を募集しています。

また募集職種としては、技術系、事務系があります。技術系は、研究開発、商品設計、設備技術・生産技術開発、プラントエンジニアリング、生産管理、品質保証、解析評価、セールスエンジニア、システム企画など。一方、事務系は、営業、総務・法務・人事、経理・財務、物流資材（購買）、システム企画などの職種があります。

同社では、選考の時点で希望する職種を選択し、自らの専門性を高めていく「職種別採用」を行っています。職種によって教育体系やキャリアパスは様々。その分野において、スペシャリストになることができます。

次に、気になる三菱マテリアルの社風について、社員インタビューからその様子をうかがってみましょう。今回は、エネルギー事業部石炭部に所属する2014年新卒入社の女性社員の M.K. さんです。

女性活躍があたり前になっている昨今、グローバルな仕事に携わることで自分らしいスキルを磨いて強みを作っていきたいと思った M.K. さん。商社や船舶、航空、メーカーなどさまざまな企業を見ましたが、海外と確実に仕事ができる職種がある同社に行き当たりました。

職種別採用を行っているため、自分の将来設計が他社よりも立てやすいという点が決め手となり、入社を決意したそうです。

M.K.さんが所属する石炭部は、同社の中でも女性の比率の高い部署。上司が率先して職場の良い雰囲気を作ってくれるので、働きやすさを実感しているそうです。また他部署でも、管理職、組合員問わず、特に共働きの人は子育てに協力的な社員が多いそう。女性社員だけでなく男性社員もフレックス制度などを利用して、仕事と家庭を両立しています。

また、新入社員には配属先の先輩社員が、必ず「サポーター」として、公私にわたって助言する制度を採っており、遠慮せずに何でも相談できる体制を整えています。一人ひとりをじっくり育て、部下、後輩に対して面倒見が良く、仕事上でもオフでも、コミュニケーションを大切にする風土がうかがえますね！

また、有価証券報告書によると、三菱マテリアルの平均年収は699万円。一方、新卒の初任給は大学卒が月給22.6万円、修士了が月給23.9万円、博士卒が月給25.7万円となっています（2019年4月初任給見込み）。

三菱マテリアルは「企業の成長を支えるのは人材である」という考え方のもと、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できるために「能力開発」と、「働きがいの向上」を重視する人事戦略を行っています。

例えば能力開発では、社員それぞれの仕事の役割・専門性に応じた多様な教育プログラム「全社基盤教育」「選抜型研修」「階層別型研修」「選択型研修」「キャリア開発研修」などを通じて成長を支援。

なかでも、グローバル人材育成の強化に注力する同社では、今後活躍が期待される若手社員を選抜しジュニアグローバル人材育成プログラムを実施。毎年多くの若手社員が海外の事業所などで、実践的な研修を行っています。

また、イキイキと楽しく、やりがいをもって働くために、ワークライフバランスの実現を重視。社員一人ひとりが仕事に対するモチベーションを高め、安心して取り組めるよう、休暇制度や育児・介護支援、住宅補助、資産形成などの充実した福利厚生を整え、働きがいのある職場環境づくりを積極的に進めています。

ここまで三菱マテリアルについての様々な情報を見てきま�

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