ヤマハ発動機株式会社の年収・インターン・選考・採用情報│企業研究記事

二輪車から、ボート、スノーモービル、ATVなど、様々な事業をグローバルに展開してきた背景にあるのは、自由闊達な企業風土。新分野へのチャレンジ精神を生み出すDNAを受け継ぐために「ビジネス・パートナーシップ」という考え方を推進しています。海外研修や社内公募も充実。独身寮ライフという貴重な経験もできることで有名な輸送機器業界のヤマハ発動機株式会社の年収・キャリア・インターン・選考・採用情報について、就職活動の観点から企業研究しました。

下記４つのトピックに分けてご紹介します。

◆ TOPIC
• ヤマハ発動機株式会社の募集職種・採用情報と平均年収は？
• ヤマハ発動機の社風の源泉。「ビジネス・パートナーシップ」と独身寮ライフ
• ヤマハ発動機のインターン・選考・面接対策情報
• ヤマハ発動機の年収、キャリア、インターン・選考・採用情報のまとめ

ヤマハ発動機株式会社の戦略・強み・弱み・競合他社情報はこちらの記事へ

ヤマハ発動機は、事務系（自由応募）と技術系（推薦、または自由応募）で新卒を募集しています。それぞれの募集職種は以下の通り。

・事務系総合職：営業（海外、国内）、物流、広報・宣伝、財務・経理、人事・総務、 商品企画、調達、情報システム、生産管理など
・技術系総合職：研究、商品開発（設計、実験）、生産技術、品質管理、サービス（営業技術）、 商品企画、調達、情報システム、生産管理など

ヤマハ発動機のモノ創りは、研究、市場調査から始まり、企画、開発、製造という流れで進み、営業が販売活動を行うなど、さまざまな職種が連携しています。下記の図から、興味のある職種や、自分に合いそうな職種を見つけてみましょう。なお、コーポレート部門は、モノ創りの流れ全体を支える部門となっています。

■ヤマハ発動機のモノ創りの流れと関連する職種

出典： ヤマハ発動機

また、有価証券報告書の情報によると、ヤマハ発動機株式会社の平均年収は760万円。また、新卒の初任給は、高専卒18.5万円、大学卒21万円（高専専攻科卒含）、修士了23.2万円、博士了26.1万円となっています(2018年度実績)。

ヤマハ発動機では会社と個人が高い志を共有し、喜びを分かちあえるビジネス・パートナーシップの構築を目指しており、「個人は自己責任を持ち市場価値を高め、会社は個人に対して魅力ある環境づくりを行う」という考えのもと、さまざまな人事施策を実践。このような考え方を取り入れているのは、ヤマハ発動機の発展の背景にある「自由闊達な企業風土」です。

例えば、国内拠点や所属部署以外での業務経験の機会を提供する国内実務研修はもちろん、グローバル人材の育成を目的に、入社4年までの社員全員が海外出張・海外駐在・海外での研修など、海外経験を積むプログラムを実施しています。

ほかにも、「新しい経営課題への取り組み」「新分野への取り組み」など、社内の重要課題に挑戦する人材を全社から公募する「セルフ・バリュー・チャレンジ制度」や、海外大学への留学を会社が支援する海外留学制度、語学・ビジネス・技術に関する多彩な自己啓発プログラムも用意しています。

また、ヤマハ発動機は、全国から入社してくるケースが多く、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まって仲良くなる上で、独身寮は最適な環境となっています。女子寮は2017年にできたばかりで、とてもキレイで快適です。キッチン、お風呂、トイレも各部屋についている構造に。誰かの部屋にみんなで集まって話し込むなど、女子の寮生活も楽しそうです。

さらに、遊び心を育む環境を重視する同社では、オンタイムとオフタイムの両立が感動を味わうための秘訣と考え、充実した福利厚生施設・制度を設けています。

ここまでヤマハ発動機についての様々な情報を見てきまし�

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