協友アグリの企業研究

Kyoyu Agri Co., Ltd

気になる

はじめに

創業は1938年3月という歴史あるメーカー。薬学系大学を卒業したての若者4人が、食糧生産に不可欠な農薬の開発、販売、そして、その普及に社会的価値を見出したところから始まった、今でいうベンチャー企業だった協友アグリ。
今でもその意志は着実に受け継がれており、食の安全、安心という身近な生活に、さらには日本の農業の発展にも大きく貢献しています。

会社概要

商号	協友アグリ株式会社 (Kyoyu Agri Co., Ltd.)
業種	農業用薬品の製造・販売および不動産の賃貸・管理
代表者	代表取締役社長　小高根　利明
売上高	184億9,100万円（2013年10月期）
本社所在地	神奈川県川崎市高津区二子
主な国内拠点	●支店　北日本(仙台市)、東日本(さいたま市)、中部(名古屋市)、西日本(大阪市)、福岡(福岡市) ●工場　山形(天童市)、長野(長野市)、甘木（福岡県朝倉市 ●研究所　長野(長野市)

気になるデータ

2014年4月は13名が入社予定。2013年4月には8名が採用されており、その内訳は「営業普及」4名、「研究開発」2名、「生産技術」2名です。

2013年実績で院了の場合は月給22万8,100円（首都圏勤務の場合は手当2万円を含む）、大卒者は月給21万9,700円（首都圏勤務の場合、手当2万円を含む）となっています。

研修制度が充実している協友アグリ。2ヵ月間の新入社員研修では本社研修が2週間、その後は長野での工場・研究所研修を2週間行います。
さらに配属先によっては研究所研修、または支店研修を１ヵ月間実施するため、短期間のうちに全社の仕事に触れることができる可能性も。配属後もジョブローテーションで様々な業務が経験できるようになっています。仕事での経験を積む中で、本人の希望や適性を考慮した適材適所への配置が行われています。

業務内容

稲・野菜・果実を安全に育むための事業活動を「営業普及」「研究開発」「生産」「管理」の4つの角度から見てみましょう。各部門が全国各地のJ

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