東洋ガラスの企業研究

今回は、容器包装製造を手がける東洋製罐グループの一員「東洋ガラス株式会社」をご紹介します。歴史は古く、創業125年。同社は、バラエティに富んだデザインと、環境にやさしい物作りで、国内シェアトップクラスのガラスびんメーカーとして活躍しています。では、詳しく見ていきましょう。 2013年度の初任給実績は、大卒月給20万500円となっています。諸手当について、同社による記載は見当たりませんでした。また年収についての同社による表記もありませんでしたので、インターネットの口コミ情報を参考としてご紹介したいと思います。40歳・男性・営業マネージャー・年収640万円というデータがありました。ちなみにガラス業界の平成24年度の平均給与は576万円とありますので、年収事例を見た限りでは、一般的な給与体系だと推測できます。諸手当と平均年収の詳細データについては、会社説明会でご確認ください。
2012年1月、本社を大崎フォレストビルディングへと移転しました。同ビルは、東洋製罐グループの本社機能を集約したビルで、クールスポットの形成など、環境に優しい様々な技術が導入されている最先端の施設となっています。さらに、館内に「容器文化ミュージアム」も開設し、積極的な情報発信をしています。
ワーク・ライフ・バランスはよく、残業が少なく定時退社が基本となるようですので、スケジュールがたてやすいという声がありました。また社員はあたたかみのある人が多く、人柄が入社の決めてとなったという先輩社員のインタビューがありました。知識がない若手を丁寧に育て、やりがいのある仕事を任せていく風土のようです。

創業125年、国内トップシェアを誇る、ガラスびんメーカーとして、飲料、食料などのガラスびんおよびガラス関連素材の製造、販売を手がけてい�