小松製作所(コマツ)の企業研究
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2016年09月05日更新
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小松製作所(コマツ)の企業研究

Komatsu Ltd.

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はじめに

今回ご紹介するのは、海外での売上比率80%を超える、建設機械グローバルシェアNo.2で有名な小松製作所(コマツ)

この記事を読んでいる方の中には、コマツへの就職を目指している学生もいらっしゃるかもしれません。
面接で問われた時に、「なぜこの会社なのか?」をしっかりと語れるように、この記事では、以下の3つの項目から企業研究を行っていきます。

(1)会社概要 (2)「企業」を知る (3)「採用情報」を知る

他のライバルとの差を付けるためにも、この記事を読んでしっかりと企業研究をしていきましょう。

会社概要(平成28年8月30日現在)

商号株式会社小松製作所
(Komatsu Ltd.)
発足1921年(大正10年)5月13日
代表者代表取締役社長(兼)CEO 大橋 徹二
従業員数[連結]47,017名
[単独]10,449名
本社東京都港区赤坂二丁目3番6号
売上高[連結]1兆8,549億円
[単独]6,925億円(平成28年3月期)
一人当たり売上高[連結]約3,945万円
[単独]約6,627万円(平成24年3月期)
営業利益[連結]2,086億円(平成28年3月期)
初任給【全社採用】
<学部卒・修士卒・高専専攻科卒共通>
技術系 235,500円
事務系 214,500円
【事業所採用】
 <学部卒・修士卒・高専専攻科卒共通>
技術系 214,500円
事務系 204,500円
<高専本科・短大・専門卒共通>
技術系 188,500円
事務系 178,500円
(平成27年4月初任給実績)
平均年収711万円 (平成28年3月31日現在)

「企業」を知る。志望理由でライバルとの差を付けよう!

ここでは、コマツの経営理念や同じ建設機械業界に属する競合会社との比較、最近のニュースなどを通じて、「数ある建設機械会社の中で、なぜコマツなのか?」という質問への対策を考えましょう。

コマツについて深く知るために、まずはコマツの経営理念を確認しましょう。そこからコマツが求める人材が見えてくるはずです。企業が求める人材を知ることで、あなたが何をアピールすべきかが分かります。

コマツは経営の指針として以下のことをあげています。

 コマツの経営の基本は、「品質と信頼性」を追求し、「企業価値」を最大化することである。
「企業価値」とは、社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総和であり、この信頼度の向上のために、コマツグループ各社は、企業の社会的責任を自覚するとともに、以下の施策に努めなければならない
(1) 品質と信頼性の追求
(2) コーポレートガバナンス(企業統治)の重視
(3) 「モノ作り」競争力の強化と「コマツウェイ」


上記の理念から挙げられるポイントは信頼、責任の2つです。どちらも共通して、社会人として必須なことがしっかり備わっているかどうかを問われています。コマツの社員としてはもちろん1社会人として顧客、社会のことを考え行動し、信頼を獲得できる人材を求めているといえます。

ですから、経営理念に共感した上で、みなさんがアピールすべきなのは以下の3点です。
・これまでどのように周りからの信頼を得てきたか
・社会人に必要な真摯な態度が備わっているか
・責任を持って何かを遂行した経験


次に、建設機械業界の中でコマツと競合会社とを比較してみましょう。
今回は建設機械業界シェア1位のコマツに対してシェア2位のクボタと比較してみたいと思います。
平成28年3月期の売上高は、コマツが連結1兆8,549億円のところ、クボタは1兆5,843億円と下回った一方で、営業利益はコマツが2,086億円であるのに対し、クボタが2,031億円とほぼ互角の結果となっています。
当期におけるコマツの建設機械・車両事業では、鉱山機械の需要低迷に伴う販売減少、中国や新興国の需要減少が影響し、売上高は前連結会計年度を下回っています。 さらに、この建設機械・車両事業の販売量減少により、営業利益についても前連結会計年度比13.8%減という厳しい結果が出ています。
このように、コマツの主要事業である建設・鉱山機械の需要は、中国、中南米、アジア、オセアニア、アフリカ、中近東など、同社の「戦略市場」においては、当面足踏み状態が予想されていますが、人口増加や都市化率の上昇を考慮すると長期的には増加していくと見られています。
また、産業機械の需要は、主要の自動車業界や半導体業界で生産設備投資の増加が期待されており、業績も堅調に推移すると見込んでいます。
そんな同社は平成33年に創立100周年を迎えますが、コマツグループとしての中期経営計画をスター トさせ、企業理念の「品質と信頼性」を追求することで企業価値の最大化を図っています。

対するクボタは、「グローバル・メジャー・ブランド・クボタ」の実現を長期目標としており、中でも畑作用農業機械市場の攻略を成長戦略の根幹に位置付けるとともに、北米における機械事業、アジアにおける水・環境事業等に注力し戦略事業分野での事業展開を促進しています。

また、近年の業界トレンドも見ておきましょう。
世界経済に影響されやすいとされる建設機械業界ですが、現状の中国市場における不振はかつてないほどの逆風に。中国経済の減速により、供給過剰が生じて資源価格が下落。中南米や豪州の鉄鉱山・石炭鉱山で必要となる大型機械の販売不振も引き起こしているといいます。
しかしながら、販売低迷の底は近いという見方もあり、日本の大手メーカーは販売不振の影響を本体販売以外の部品やアフターサービスで補う戦略でしのいでいるようです。
例えばコマツは、情報通信技術(ICT)活用による建設現場の支援事業「スマートコンストラクション」を立ち上げ全国展開を目指すという挑戦に出ており、将来の需要掘り起こしとなる新事業に取り組んでいます。現状のような危機の中に居てこそ、次の時代の新たな芽生えが成長していくことでしょう。

「採用情報」を知る。過去の選考をチェックしよう!

ここまで小松製作所についての様々な情報を見てきましたが、最後は同社の過去の採用情報を知り、早めの対策準備を行っていきましょう。 選考

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・KOMATSU : 会社概要,http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/profile/outline/,平成28年8月30日DL.
・147th_all.pdf,http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/ir/library/yuho/pdf/147th/147th_all.pdf,平成28年8月30日DL.
・募集要項 | コマツ 新卒採用,http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/recruit/newgrads/information/guidelines.html,平成28年8月30日DL.
・グローバル展開について | コマツ 新卒採用,http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/recruit/newgrads/global/highlight.html,平成28年8月30日DL.
・主要財務データ|投資家情報|株式会社クボタ,https://www.kubota.co.jp/ir/datal/index.html,平成28年8月30日DL.
・建設機械「ニューノーマル」へ,http://newswitch.jp/p/4124,平成28年8月30日DL.
・内定者に聞きました(データ編) | コマツ 新卒採用,http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/recruit/newgrads/people/freshers_voice.html,平成28年8月30日DL.
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